いま明かされる「楽園」の真実『方舟にのって ~イエスの方舟45年目の真実~』2024年7月6日(土) ポレポレ東中野ほか全国順次公開決定!

©TBS
5月20日(月)

1980年、東京・国分寺市から10人の女性が突如姿を消したと報道される。彼女達を連れ去ったとされる謎の集団「イエスの方舟」、その主催者・千石剛賢は、美しく若い女性を次々と入信させハーレム形成していると世間を騒然とさせた。2年2ヶ月の逃避行の末、千石が不起訴となり事件には一応の終止符が打たれる。しかし彼女たちの共同生活は、45年たった今も続いていた。「宗教法人ではない」と語るその正体とは如何に!?


今年のTBSドキュメンタリー映画祭で上映されるとメディアによって作られてきた世間が持つパブリックイメージとは全く別の彼女たちの生き方に衝撃を受ける観客が続出し、急遽、2024年7月6日(土)より東京・ポレポレ東中野を皮切りに全国順次公開が決定。

単独公開用の新しいビジュアル、佐井大紀監督のコメントが到着した。


◆佐井大紀(監督)


かつて日本を騒然とさせた「イエスの方舟」の女性たちは、今でも福岡で共同生活をしている。騒動時の過激な報道を経験してもなお、水商売で生計を立てながら、聖書と共に在るその生き様を45年間貫き通した。TBSに残された貴重なフィルムと、私がこの目で見た彼女たちの現在。そこから浮かび上がる真実は、シスターフッドか?それとも狂気か?鑑賞後もあなたは、“ハーレム教団”と呼びますか?





7月6日(土)ポレポレ東中野ほか全国順次公開

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